今週のまとめ 鼻音化
今日のNHKラジオ ハングル講座
さて、今日は鼻音化のまとめでした。先月から勉強始めた人は難しく感じただろうなぁ。そこで韓国語ジャーナル第10号で見た記事の一部を載せてみました。
発音する位置によって(前部)辺子音、中子音、(後部)辺子音の3つに分類されます。実際に発音してみると非常によくわかります。そのエリアごとのパッチムが続くと、そのエリア(発音の位置)の範囲の鼻音に全部変化します。
例えば、
(後部)辺子音「ㄱ」+中子音「ㄴ」
↓
(後部)辺子音「ㅇ」+中子音「ㄴ」
(後部)辺子音「ㄱ」+(前部)辺子音「ㅁ」
↓
(後部)辺子音「ㅇ」+(前部)辺子音「ㅁ」
(後部)辺子音「ㄱ」+中子音「ㄹ」
↓
(後部)辺子音「ㅇ」+中子音「ㄴ」
(前部)辺子音「ㅁ」+中子音「ㄹ」
↓
(前部)辺子音「ㅁ」+中子音「ㄴ」
など、となります。ただし、中子音「ㄴ」「ㄹ」が「ㄴㄹ」または「ㄹㄴ」と続くと「ㄹㄹ」に変化します。これは来週に習う舌側音化です。舌側音化はなぜ起こるのかは専門家でないのでわかりません。誰か教えてください。ただ単純に区別するためじゃないかなぁ・・・。
少しはわかっていただけたでしょうか。テキストには「鼻音化のリスト」が載っていましたが、ちょっと覚えられないと思います。それより自分の口で発音してみて覚えたほうがいいですね。
공룡[공뇽]:恐竜
本日の勉強時間 60分 (total: 55時間)
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