外国語上達法
引き続き、最近買った本の紹介です。
外国語上達法 (岩波新書 黄版 329) | |
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見ての通り、高評価が並ぶ外国語上達本です。1986年に出版され、今も売れ続けてます。もっと早くから英語を勉強し始める前に、この本を読んどけばよかったなぁと思います。
外国語を学習するために、こうすればいいというのが書いてあります。単語は何個覚えればいいのかなど具体的な数字も載っています。
この本に書いてありましたが、使用頻度の高い単語から順番に知っているかをチェックしてみようと思います。
心に残る言葉もたくさんありました。
「繰り返しは忘却の特効薬」
一度、読んでみてください。損はないはずです。
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コメント
ぽっきーさん、いつも愛読しています。
千野先生のこの本が登場するとは夢にも思いませんでした。10年ぶりに引っ張り出しましたが、千野先生や紹介される方の高度さにやはりひいてしまいました。ぽっきーさんのように「文法とは」と深く考えたい方にはいいと思いますが、、、、、読み返して、なるほどと思ったのは
p.55~の頻度の高い語彙、と
p.80の文法観
でしょうか。
めちゃくちゃ優れた人の例を聞いて活を入れたい方にオススメします。また、読みやすい語り口の本が増えた現在、岩波さんの硬いフォントや、教養主義の匂いがますます敷居高く感じるのも否定できません。
でも、それぐらい覚悟した上で読まれると、きっと有意義でしょう。
逸れてしまいますが、「ています」と「-어/-아있다 」 「-어/-아고 있다」の対照は自分でもやりかけていたので、ぽっきーさんのレポを楽しみにしています。これからもよろしくお願いいします。
投稿: ちょわ | 2006年1月31日 (火曜日) 午後 05時28分
ちょわさん、こんばんは。
こんなブログですが、見てくれてうれしいです。ありがとうございます。
確かに千野先生もすごいのですが、会われた先生方もすごいですよね。語学の先生や文学の教授の人はあんな感じでしょうか。
レアリアとか聞きなれない言葉も出てきましたが、でもなるほどと思えるようなことばかりでした。
語学の先生が書いているので文章が堅苦しい感じもしないわけではないですね。
「~고 있다」と「~아/어 있다」は今、表を作った所です。あとはどうやって分かりやすく説明しようかを考えてます。もうしばらく待ってください。
投稿: ぱっきー | 2006年1月31日 (火曜日) 午後 09時18分