ちょっとした勉強のコツ
読んだ本です。
ちょっとした勉強のコツ | |
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題名の通り、ちょっとした勉強のコツが書かれてあります。ほんとうに“ちょっとした”ことです。だけどその“ちょっとした”ことがなかなかできません。
読んで一つ考えさせられたのは、勉強ができる時間の長さです。
例えば、ハングル検定の次の受験まで5ヶ月あります。
5ヶ月もあるのか、5ヶ月しかないのか?
結局はまだ時間があるな、余裕があるなと思ってしまうんですね。そうなるとのんびり勉強してしまいます。試験まで残り1ヶ月となっても、まだ大丈夫。1日の勉強時間も増やし、集中すればいい。しかし結局できず、そのまま試験日に。
そんなパターンを学生時代何度くり返したことか・・・。そんなところは今もあまり変わっていません。
韓国語の勉強自体どうなのだろう。
生涯学習と考えると死ぬまでまだまだ時間がある。個人の趣味だしあせる必要もない。のんびりとやろう。
そんな緩い考えがどこかにあります。
やはりこの本が書いてある通り、時間があればあるほど勉強のスピードが遅くなるなと思いました。
では、どうすればいいのか?
本に書いてあるので図書館で借りて読んでみてください。
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コメント
ぱっきーさん
手の具合はいかがですか? 痛みがすっかり取れていると良いですけど。
この本、こちらの図書館にありましたので早速予約しました。これ「合格レーダー」という雑誌に連載していたものらしいですね。ってことは「中学受験」のための雑誌に載っていたのかな? 親用に書かれているのか、はたまた受験生用に書かれているのか、興味があります。
たしかに「時間の無い人のほうが工夫して効率的に勉強している」といつも感じているんですよね。私は「時間があるのにダラダラやっている」方に属しますが。反省!
投稿: 通行人? | 2008年6月22日 (日曜日) 午前 12時21分
通行人?さん、こんにちは。
手は大丈夫です。痛みはないですけど、違和感みたいなのはあります。
この本は基本的には親が読む本だと思います。勉強の方法ということで受験生が読んでもいいかもしれません。読みやすいです。ただ内容が重複している箇所があります。
私も反省。
投稿: ぱっきー | 2008年6月22日 (日曜日) 午前 09時41分