「~ㄹ/을 줄 알다/모르다」
今日のNHKラジオ ハングル講座
今日のポイントは前回習った「~ㄹ/~을 수 있다/없다」と「~ㄹ/을 줄 알다/모르다」の違いを理解することです。どちらも可能・不可能の表現です。
例えば、かなづちで泳げない人であれば、
○ 나는 수영할 줄 몰라요.
× 나는 수영할 수 없어요.
泳げる人も今日は台風で泳げない場合は、
× 나는 수영할 줄 몰라요.
○ 나는 수영할 수 없어요.
となります。分かりましたでしょうか。自分の力でできることは「~ㄹ/을 줄 알다/모르다」ですし、他の力を借りてできるかできないかは「~ㄹ/~을 수 있다/없다」となります。
포인트Ⅰ 「~ㄹ/을 줄 알다/모르다」:可能・不可能
動詞の語幹の後ろに「~ㄹ/을 줄 알다/모르다」を付けると、ある行為をするための方法などを知っているかどうかや、そのための能力を持っているかどうかを示す「可能や不可能」の表現になる。
「줄」は、〈方法、すべ、手段〉の意味を持つ依存名詞で、未来連体形「ㄹ/을」の後ろに付くときの発音は常に[쭐]になります。
자전거를 탈 줄 아세요? 自転車に乗れますか。
한글 읽을 줄 알지요? ハングル読めますよね。
사전을 찾을 압니까? 辞書の引き方わかりますか。
정확하게:正確に 가르치다:教える 종이:紙 볼펜:ボールペン 가져오다:持って来る
전 스키를 탈 줄 몰라요. 私はスキーができません。
매실 장아찌를 만들 줄 몰라요.
梅干しの作り方がわかりません。
本日の勉強時間[1.0]時間 (Total:327.5時間)
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