輪廻 リ・インカーネーション
監督: パク・スンベ |
韓国映画『輪廻 リ・インカーネーション (原題:써클サークル)』を見ました。
なんともコメントし難い映画です。映画のストーリーはまぁこんなもんでしょうね。過去と現在をうまく絡めて、なぜ犯罪が起こったかという展開も分かりやすかったし、最後には「あーなるほどね」と思わせる終わり方でした。驚きはなかったです。
ただ、アレの標本がやたらリアルに数回出てきます。見てると、ちょっと気分悪くなります。モザイクかけるとか、もっと他のことで代用できなかったのだろうか。まだ映画を見てない人は気をつけてください。
今回注目してたのが、主演のカン・スヨンさんです。彼女の出演映画はいろいろと見ました。どの作品も衝撃的です。昔の映画と比べると全然雰囲気が違います。こんなんだったけ?と疑う程です。垢抜けましたね。
しかし、なぜこの映画の出演を決めたのかは疑問です。他にもいい作品があっただろうに。今度は国際映画祭に出品されるような映画に出てほしいですね。
« 第10課 続・まず自己紹介から なぜことばの勉強を? | トップページ | 韓国映画『緑の椅子』 »
「韓国映画」カテゴリの記事
- 「ピエタ」が金獅子賞(2012.09.09)
- マイウェイ 12000キロの真実(2012.07.14)
- 人喰猪、公民館襲撃す!(2012.06.23)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
ぱっきーさんは、相変わらず骨太(?)の作品をご覧になっているのですねぇ。
かるーい作品が好きな私はパスです(笑)。でも韓流スターが出ていないこの作品を日本語字幕で観られるようになるなんて、すごいですよね、最近。
投稿: なあご | 2005年8月 6日 (土曜日) 午前 10時27分
なあごさん、こんにちは。
映画のジャンルから言えば、サスペンス系とかホラー系が好きです。さらに不思議な映画とか難解な映画ならなおgoodです。
最近、日本語字幕のDVDが発売されるので本当にうれしいです。だけど、韓国版DVDを買うときに、日本でも発売されるんじゃないかと躊躇してしまうんですよね。DVDが日本でも発売されるかどうかの判断って難しくないですか?
投稿: ぱっきー | 2005年8月 6日 (土曜日) 午後 04時37分
ぱっきーさん、
DVD購入の選択はかなり難しいですよね。ヒット作はもちろん、最近はかなりマイナーな作品まで日本版DVDが発売されているし。その傾向が把握できません。だから最近はちょっと古めの作品を購入しています。最近だと「ツーコップス」「江原道の力」「ベサメムーチョ」「オースジョン」といったところを購入しました。「オースジョン」はホンサンスだしイウンジュが出てるからDVD出るかな?
投稿: なあご | 2005年8月10日 (水曜日) 午前 11時34分
なあごさん、こんばんは。
やはりそうですよね。日本版DVDが出るなら、日本語字幕で見たいですし。韓国版DVDには特典映像とかプラスもあるんですが・・・。
同じく古めでマイナーな映画、出演者も日本で知られてない映画を見ていこうかなぁと思います。
「江原道の力」は3年前に読売テレビで放送がありました。DVD化はないかなぁ?ホンサンス監督の映画はDVD化されるか微妙ですね。『気まぐれな唇』は出てるので、もしかしたらあるかもしれないです。
投稿: ぱっきー | 2005年8月10日 (水曜日) 午後 08時11分