[再]第4課 子音③ 終声
NHKテレビ ハングル講座
昨日のハングル講座です。再放送なので過去記事をどうぞ。
(/>_<)/ こちら
オープニングで・・・
ジナ先生「さあこれから ドキドキのハングルの勉強 始まりです!」
차, 지금부터 차리차리ㄷ한 한글 공부를 시작됩니다.
下線部の「ドキドキ」を何と言ってるのかわかりません。誰か教えてください。( ̄人 ̄) 자리자리かな?
↓
その後
http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/nomahideki/nhktv.htm
の所で教えていただきました。「짜릿짜릿한」ということです。
짜릿짜릿は辞書で調べると「1.電気などの刺激を受ける様子:ビリビリ 2.感動を受ける様子:ジーンと 자릿자릿の強調」となってます。それに하다が付いた形容詞となります。
わからなかったので、すっきりしました。野間先生、キム・ジナ先生、本当にありがとうございました。
=倉本さんギャグ=
- 「風でパランとめくれるところがいいですね。」 바람:風
- 「「ㅇ」この丸というのは前に子音のときには、なんか何もないゼロという意味だったんで、シーン(子音)としていればいいんかと思ったんですが・・・」
- 「もうねぇ、パッチム(ばっちり)覚えました。」
倉本さん、今回は絶好調でした。d(>_< )Good!!
スペシャル・インタビュー
先週に引き続き、『私の頭の中の消しゴム [내 머리 속의 지우개]』の紹介でした。
インタビューはソン・イェジン[손 예진]さんでした。「固定概念を捨てるのが本当に良い俳優だと思っています。」と言ってましたが、韓国の俳優さんはそういった傾向がありますね。
今撮影中の作品はロマンチック・コメディの「作業の宝石 [작업의 정석]」という作品だそうです。楽しみですね。
スペシャル・インタビューの後は「ことばの現場から 手づくりの映画祭~「シネマコリア」 西村嘉夫さん~」でした。
西村さんは、毎年「シネマコリア」を運営されている方です。毎年楽しみにしているので、大変かと思いますが、韓国映画の上映を続けて欲しいです。特に大阪でお願いします。(-人-;)
エンディング曲
先週と同じユンナ[윤하]さんの「ゆびきり」韓国語versionでした。
さらにト書きから勉強します。
마키, 당황하며 싫어하는 표정.
マキ、慌てて、結構です、という表情。
당황【唐荒】하다:慌てる
따뜻한 미소로 떨어진 책을 주어 주며.
優しい笑顔で落ちた本を拾ってやりながら
따뜻하다:暖かい 미소【微笑】 떨어지다:落ちる
마키 한순간 눈에 띄지 않게
マキ、一瞬目立たないくらいに
한순간【一瞬間】 눈에 띄다:目立つ
주운 책 페이지를 넘겨 보며.
拾った本をぺらぺら見ながら
넘기다:渡す、超える、(ページなどを)めくる
장난기 어린 いたずらっぽく
장난기:いたずらっ気、茶目っ気 어리다:幼い、子供っぽい
갑작스러운 준호의 지도에 약간 당황하는 표정.
いきなりの指導にちょっと戸惑う表情。
갑작스럽다:急に
얼굴과 어깨로 재촉하는 몸짓.
顔や肩で促すような仕草、
재촉:催促すること、急がせること 몸짓:身振り
엄지 손가락을 세워 보이면서 만면에 미소를 지으며,
親指を立てて見せながら、顔いっぱいの笑顔で
멍하게 마키의 표정과 입술에 반해 버린다.
思わず、マキの表情や唇にうっとりと見とれてしまう。
멍하다:ぼやっとしている 반하다:夢中になる、惚れる
서둘러 대답하는 준호. 慌てて答えるチュノ。
갑자기 생각이 난 듯 자기 가방 안에서 책을 꺼낸다.
思い出したように、自分のかばんの中から本を取り出す。
듯:~のように、~のようでもあり 꺼내다:取り出す
그 책 안에 끼워 있던 책갈피를 꺼내 조심스레 마키에게 건넨다.
その本の中に挟まれていたしおりを取って、照れくさそうにマキに渡す。
끼우다:挟む 책갈피:本のページの間 「서표【書標】:しおり」がなくてもいいのかな? 조심스레:控えめに、用心深く 건네다:渡す、(声を)かける
바람에 준호의 머릿결이 흩날린다.
風でチュノの髪の毛がなびく。
흩날리다:飛び散る、舞う
함박 웃음으로 준호에게 팔짱을 끼며 준호의 팔을 끌고 간다.
満面の笑顔でチュノの腕を組みながらすぐにチュノの腕を引っ張っていく。
함박 웃음:明るく大きな笑い 팔짱을 끼다:腕を組む 끌다:引っ張る
« 子音になれる(3) | トップページ | ロッテは強かった・・・ »
「テレビハングル講座 2005年」カテゴリの記事
- 【最終回】[再]第25課 復習編③(2006.03.28)
- [再]第24課 待っています。(2006.03.22)
- [再]第23課 湖で空、風、星と言っていたマキさんも・・・(2006.03.14)
- [再]第22課 私たち帰るときまで、やるべきことがあります。(2006.03.07)
- [再]第21課 私の一番大切にしている後輩です。(2006.02.28)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
ぱっきーさん、今日は♪
オープニングで言っていた「ドキドキ」。
私には、「チャリチャリ」って聞こえたんですが、
本当のところはどうなんでしょう!?
ところで、下記のは、映画『私の頭の中の消しゴム』に関する記事です。
http://www.oricon.co.jp/news/music/465/
投稿: コン | 2005年10月27日 (木曜日) 午後 01時43分
コンさん、こんばんは。
そうなんです。「ドキドキ」のところは「チャリチャリ」って聞こえるのですが、辞書で調べてもちょうどいい単語が載ってなくて・・・○| ̄|_。こういうときって、独学だと辛いですね。どこかの質問場所で聞いてみます。
へぇー「September」ってユニットが歌ってるのかぁ。しかもチェロとか使うのがすごい。知らなかったです。注目していきたいですね。
投稿: ぱっきー | 2005年10月27日 (木曜日) 午後 08時07分
ぱっきーさん、今日は♪
例の「ドキドキ」の件ですが・・・。
野間先生とジナ先生のおかげで、無事に解決してよかったですね。
ところで、http://www.oricon.co.jp/music/interview/051019_02.html を読んでみて下さい。
Septemberの記事です。
投稿: コン | 2005年10月29日 (土曜日) 午後 02時59分
コンさん、こんばんは。
わかってスッキリです。濃音ぽく聴こえたのですが、辞書に載ってなかったので激音の単語だと思ってしまいました。ㅅが入った単語も調べるようにします。
September情報、ありがとうございます。
Septemberって韓国の歌手かと思ったら、違ってました。
公式HP
http://www.otokura.com/september/
http://www.foarecords.com/september/
投稿: ぱっきー | 2005年10月29日 (土曜日) 午後 08時08分
ぱっきーさん、こんにちは。ご無沙汰しております。今日、久しぶりにホームページ拝見したら・・・ビックリしました。野間先生とジナ先生は、こちらのブログをご覧になっているのですね。スゴイ!!!と、いうことは、私が過去に書き込みしたコメントもお読みになられているのでしょうか?嬉しいのと恥ずかしいのと複雑な思いです。(^^;)
こういう場合でも、「ッチャリッチャリッタン マウム」(いつもハングル表記でなくてごめんなさい。)と表現して良いのでしょうか?もう、心臓ドキドキですよ。(^^;)(^^;)(^^;)
後期の講座では、復習をしながら、応用編(スペシャルインタビュー・ことばの現場から)を聞き取れるかどうか、腕試しをしています。この間の「ことばの現場から」ですが、あれは韓国のアナウンサーのナレーションでしょうか?すごく聞き易かったですよね。(解らない単語も多々ありましたが。)
もちろん、倉本さんギャグも聞き逃しませんでした。以外と初回頃からギャグをおっしゃっていたことに驚きです。
(倉本さんやryuさんも、こちらのブログをご覧になられているのでしょうか?)「子音」を「シーン」にかけたのは、前にも気がついていました。
投稿: ミジ | 2005年10月31日 (月曜日) 午後 12時53分
ミジさん、こんばんは。
野間先生も見てくださっているのでしょうか。なんだか恥ずかしいですよね。
おっ!早速「짜릿짜릿한ッチャリチャリタン」を使ってますね。いろいろな名詞に付けられそうです。
スペシャルインタビューのナレーターの人はラジオにも出演してたような気がします。どこかで聞いた声なんですよね。ゆっくりと丁寧で聞き取りやすかったです。
倉本さんもまさか自分の言っているギャグが他人のブログに載っているとは思わないでしょうね。毎回ギャグを載せているのはここだけでしょうか。
投稿: ぱっきー | 2005年10月31日 (月曜日) 午後 08時41分
アニョハセヨ~。突然ですが・・・。
♪今さら聞くのは恥ずかしいですが、不思議なハングル。♪
「味」は、ハングルで「マッ」。
「S」は、パッチムの位置にくると「T」に変化するので「マッ」。
「味が」とハングルで表現する時は、「マッ」+「(母音)イ」。終声の初声化で「マシ」。
「おいしい」は、ハングルで「マシッタ」。(「マッ」+「イッタ」)
「まずい」は、ハングルで「マドプタ」。
(「マッ」+「オプタ」)
原則として、パッチムの「S」は「T」に変化しますよね。後ろに付く「オプタ」の「(母音)オ」に連音化するため「マドプタ」になるのは理解できるのですが、しかし・・・。
後ろの母音に連音化するのに、どうして「おいしい」と言う時は「S」で連音化し、「まずい」と言う時は「T」で連音化するのか?今頃になって不思議になりました。
(元々、「マソプタ」だったのが、時代の流れで「マドプタ」と変化したのでしょうか?)シマッタ!(すみません。)分かる方、いらっしゃいましたら教えて下さい。(^^;)
昨夜のハングル講座は、童謡に「♪♪ノレノレ♪♪」しました。(倉本さんギャグのパクリです。)Ryuさんは、韓国の童謡はもちろん、日本の子守歌もお上手ですね。(プロの歌手に対して失礼なっっ)もう少しで、寝てしまいそうでした。
毎回ギャグを掲載しているのは、ぱっきーさんのブログだけだと思いますよ。(^_^)v
投稿: ミジ | 2005年11月 2日 (水曜日) 午後 12時58分
ミジさん、こんばんは。
おーすばらしい質問ですね。
9月のテキストをお持ちでしょうか。「大質問館」で野間先生がお答えになってますので、たぶん同じ理由だと思います。読んでみてください。
だけど、있다が「付属的」で없다が「自立した単語に相当する資格を持った要素」となるのでしょうか?うーん、確かに不思議ですね。
昨日のハングル講座は歌がありましたね。歌いましたよ♪プロはやはり違いますね。いい声でした。
投稿: ぱっきー | 2005年11月 2日 (水曜日) 午後 09時41分