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2006年2月13日 (月曜日)

脳の老化を防ぐ

先週に引き続き(先週の記事)「NHK知るを楽しむ この人この世界 脳を鍛える|川島隆太」を見ました。

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脳は大きく大脳、小脳、脳幹の三つの部分で構成されている。そのいちばん表面にあるのが大脳の皮質で、外側の「灰白質(かいはくしつ)」といわれているところに脳神経細胞がある。その内側の「白質」には神経細胞から出てきた情報を伝えるための神経線維という電線が束になって走っている。

「灰白質」と「白質」という言葉が今回の放送のキーワードです。

灰白質の減少は20歳ぐらいから70歳、80歳までほぼ直線的に進むことがわかっている。しかし、神経線維の部分である白質は年とおもにゆっくり増えることもわかっている。

下線部分は不思議ですよね。
「灰白質」は絶対に衰えるのでどうしようもないですが、神経線維の「白質」は努力によって鍛えることができるので、この白質を鍛えたいです。

脳を活性化する三原則

  1. 読み・書き・計算を伴うこと。
  2. コミュニケーション
  3. 指を使って何かを作ること。

よって、指を使う料理は脳を活性化させる。

女性の長生きするのも料理をするからなのでしょうか?

しかし、指先を無目的に動かしても運動領域しか働かず、前頭前野や他の領域では働いていないことがわかった。

目的を持たないと、指をただ単に動かしただけでは駄目なんですね。文字を書くと前頭前野が活性化することも分かりました。

「人間の脳細胞は増える」

語学の学習のを半年間、一生懸命に行うと大脳の灰白質全体の体積が増え、特に言葉を扱う左脳の前頭前野の体積がより増えるといったデータも出てきました。

どうでしょう。半年間、一生懸命韓国語の勉強をしてみてはいかがでしょうか。

今回の放送で思ったのが、「単語を覚えるときに書く」ことがいいということです。積極的に書いて覚えていきたいですね。

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コメント

ぱっきーさん、こんばんは!
正に四十路を越えた私にピッタリのお話ですね~
若い頃から単語を覚える時は紙に繰り返し書いて暗記しました。ただ読むだけでは到底覚えられません。口や手など身体を使うと定着率はよいですね。あと子供と一緒にふざけて語呂などを考えた単語は忘れないんですよ^^ その息子は小学校の友達に『消しゴムはチウゲ、鉛筆はヨンピル、筆箱はピルトンなんだよ』と教えているそうです。アハハ!

上記の三原則、嬉しい事にどれも実行中で~す!
明るい老後の為に(?)頑張ります!

KOMIさん、こんばんは。

自分も学生のころは、紙に書いて覚えていましたが、最近は横着して書いて覚えてませんでした。反省です。これからは必ず書いて覚えることにします。

子供は何でも覚えるのが早いですね。うらやましいです。自分も子供の頃から韓国語の勉強をやっておけばなぁと思ってます。

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