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2006年4月20日 (木曜日)

「英語なんてただの付録なんです。」

昨日のNHKラジオ「ものしり英語塾」を聞いたのですが、ゲストがあの戸田奈津子さんでした。

映画字幕といえば戸田奈津子、ハリウッドスターが来日して、その記者会見に必ずいる戸田奈津子・・・(いいなぁ)

そんな戸田奈津子さんが「ものしり英語塾」で自分の体験を交えながら言った一言、

「英語なんてただの付録なんです。」

Σ( ̄[] ̄;)! 心に響きました。なかなか言えませんよ。

戸田さんにとって映画がすべて。映画がメインであり、映画のことが好きで知りたいから、英語があるわけです。英語は所詮脇役なのでしょう。

戸田さんは自分の英語も始めは下手だったとおっしゃってました。なのに仕事ができたのは映画の知識があったからやれたんだそうです。

あー、なんてかっこいいのだろうと思いましたね。自分も「韓国語なんてただの付録なんです。」といつかは言ってみたいです。

言語を習得すること以前に、知りたいことは何かということをはっきりさせておくことが重要だと、この放送を聞いて思いました。目標とはまた違うかなぁ。遠い未来のことではなく、今知りたいことです。

知りたいことは何か?この知りたいという気持ちが語学習得の活力になるのでしょう。韓国について、韓国文化、特に韓国映画について知りたいという気持ちを常に持ち続けようと思いました。

今日の放送は昨日の再放送なので、聞き逃した方はぜひ聞いてみてください。明日もゲストは戸田奈津子さんです。

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コメント

ぱっきーさん、こんにちは。
戸田奈津子さん・・・・神様みたいな存在ですよね~
確かにこの言葉、すごいです!

語学はあくまでも手段に過ぎません。
日本にいて語学を勉強してると語学自身が目的みたいですけど、語学で何をするか、何を伝えるかが一番ですね。
若き頃フランス語を勉強していて短期ですが留学(遊学?)したけど、上手に話してもつまらない人と下手なんだけど話が面白い人、内容がある人・・・・・色々出会いました。
目的を持ってフランスに来てた人の上達振りは目覚しかったです。必要があったり、情熱があればグングン伸びるのでしょう!私も韓国語の勉強を何のためにやっているのか、もう一度よ~く考えてみます。

ところで韓国映画の字幕といえば根本理恵さんでしたっけ?あの方はどんなプロフィールなのか、どなたかご存知ですか?

KOMIさん、こんばんは。

戸田奈津子さんを尊敬します。あれぐらいのレベルになると楽しくて仕方がないでしょうね。

全くその通りです。何を伝えるかの中身が重要になってきますね。自分ももっと中身のあるブログにしたいと思っているのですが、まだまだです。努力が足りません。もっと自分を磨く必要を感じてます。

根本理恵さんについてはよく知らなかったです。あとでいろいろ調べてみます。

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