葉っぱのフレディ―いのちの旅
お盆ですね。お墓参りに行かれましたか。お盆の期間ではないのですが、先週行って来ました。
そして、あるお寺に行き、住職さんのお話を聞く機会がありました。そこで紹介されたのがこの本でした。
葉っぱのフレディ―いのちの旅 | |
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1999年に発売され、有名な絵本だそうですが、読んでませんでした。短い絵本なので、直々に読んで頂きました。
死とは何か、死んだらどうなるのかが、葉っぱのフレディを通して書かれてあります。絵本ですが、死にまだまだ無縁の子供が読んでもよく分からないだろうと思います。奥が深く、ちょっと哲学的ではないでしょうか。図書館にもあると思うので、ぜひ一度どうぞ。
そして住職さんの解説で、「諸行無常」という言葉が出てきました。
「平家物語」の冒頭、
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。
おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
中学校の頃だったか、暗唱させられたので覚えてます。
韓国語では 제행무상【諸行無常】 となります。韓国の辞書にも載っているので、韓国でも使えるはずです。仏教用語は使えそうですね。
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