第5回「日韓映画バトル」に行ってきました。
去年も行った「日韓映画バトル」に今年も行ってきました。(疲れました。)
今年も日本代表として阪本順治監督、そして韓国代表はヨ・ギュンドン(여 균동)監督でした。
ヨ・ギュンドン(여 균동)監督の「セサン・パクロ 外の世界へ」(세상 밖으로)だけ紹介します。
1994年の作品です。韓国映画の時代を感じました。映画の区切り区切りに挿入歌を流すのが定石だったのだろう。
内容は囚人二人が護送中に偶然脱走してしまい、途中で出会った女性と一緒に逃げまくるというコメディではないが、笑えるツボが多い映画です。なぜか「鯨とり-コレサニャン-」(고래사냥)を思い出しました。
最後の終わり方がいかにも韓国らしい終わり方。ネタバレになるので言えないが、韓国だからあの終わり方ができたのだと思う。他の国ではできないでしょう。
正直こんなに面白い映画がまだ韓国にあるのかって思いました。こういう映画こそDVDにすべきなのに。
ところで、冬ソナのキム次長(권 해효)が出演してました。
最後は阪本監督とヨ・ギュンドンのトークバトル。その様子をデジカメで写すつもりだったのに、記憶するためのスマートメディアをデジカメに入れてくるのを忘れてしまいました。
来年も必ず「日韓映画バトル」をやってほしいです。(-人-;) スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
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コメント
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ぱっきーさん、今日は♪
いいなぁ~、そちらではそういうのがあって・・・。
投稿: コン | 2006年9月18日 (月曜日) 午後 05時25分
コンさん、こんばんは。
東京には負けますが、関西ではたまーにあります。地方だと見に行けない場合があるのでつらいですよね。気持ち分かります。
投稿: ぱっきー | 2006年9月18日 (月曜日) 午後 07時56分